2017/05/19 12:54
▼ づんだおぼろってなに!?
山形県産の青大豆「秘伝」を使ってつくった「おぼろ豆腐」です。
青大豆といえば、仙台や山形の郷土料理でもある「づんだ餅」が有名。
本物の「づんだ」は、枝豆と砂糖と塩だけを混ぜて作り、
その「豆を打って作る豆打(づだ)」が訛ったことに由来するといわれています。
兎豆屋の豆腐は、大豆とにがりと水だけ。
何か通じるところを感じます。
▼ 青大豆って枝豆とは違うの!?
枝豆と大豆の違い、意外と知らない方も多いかもしれません。
枝豆は大豆になる途中の「未熟な状態」なのです。
ただ、すべての大豆の枝豆が、あのビールのお供になる「枝豆」になるのかというと、
大豆用に品種改良したものは、「枝豆」として「美味しく」食べられるとは限りません。
▼ 山形県産大豆「秘伝」にこだわりました!
「秘伝」は、山形県産の青大豆です。
「秘伝」は青大豆の中でも、甘みが強く風味が豊かです。
そんな「秘伝」の甘さと風味を最大限引き出して豆腐に仕上げたのが「づんだおぼろ」です。
今年の「秘伝」はとても出来が良く、お豆腐も本当に美味しく仕上がりました!
▼ 秘伝の三変化をお楽しみください!
「秘伝」を使った「づんだおぼろ」と、
普通の油揚げよりも「厚く」三角に揚げた「秘伝揚げ」、
さらに、「秘伝納豆」と、「秘伝」の美味しさを存分に楽しめるセットにしました。
新緑から夏に向かうこの季節にぜひ、ご賞味くださいませ。